今、毎日3食、食事の用意をしています。しかし、毎日毎日次に食べる献立を考えること、そして料理を作るのが、しんどくなっています。
まず、献立を考える過程で、何が負担になっているのか分析してみると、献立を考えるということは頭を使うので頭脳労働になること、そして献立を考えるために時間を消費しています。
さらに料理もするとなると、知らず知らずにすごく頭を使っているんでしょう。
しんどさの要因を簡単に言うと、1日に占める料理・献立にかける時間が多いので、頭と体が休まる時間が足りないから。
しんどさの要因をまとめると下の2つになります。
- 献立を考えること
- 調理をすること
この「献立を考えること」、「調理をすること」の2つに事柄に要する時間や考えることを減らすことができれば、しんどさがは減るはずです。
そこで、しんどさを減らすために私がした方法は、メモすることです。
料理や献立を作る、しんどさの原因は何か
本題に入る前に最初に、なぜ料理や献立を考えるのがきついのか!について改めて分析します。
日中仕事をしながら、限られた時間の中で「朝晩と料理を作る・献立を考える」ことは、自分の頭を使い時間を消費するので、休まる時間が少なくなります。
とくに私の場合、朝に妻の昼飯も用意するので、作る作業量と献立考える時間も増えます。
休む時間が少ないと、自分自身にゆとりの時間がなるなるわけなので、ずっと頭と体使いっぱなしで疲労が抜けず、どんどん疲労が蓄積していきます。
料理は頭脳労働と心の活動を伴う
料理をするとき、頭を思ったより使います。
それは、調理に頭を使うのはもちろんのこと、調理以外にも頭を使うという意味で。
例えば下のようなことを思ったり考えたりして神経を使うわけです。
- 同じ料理ばかり出せないな
- 買い物行かないといけないな
- 明日の食事何しよう
- 食材も同じのばかりでいいのかな
- 肉料理少ないな
- 妻の好みに合わないな
- 俺が好きなものは妻が嫌い
- 味付けがどっち好みにしようかな
- 塩分控えめに
- 砂糖控えめに
- 食費を抑えるために何を使おうか
- 量をどのくらいにするか
などなど・・・・知らず知らずに神経も使っていることに。
そう思うと、料理は精神活動もかかわってくる頭脳労働になります。
というわけで、何となく分析が終わったところで本題に入ります。
料理・献立にかかる負担を減らす根本的な解決方法
これを言うと根も葉もないことになりますが、色々な料理を作ってこなかった絶対的な作業量不足が、この問題の本質だと思っています。
解決方法は、料理をたくさん作っていく。になります。
というわけで、漠然と毎日作っていってもある程度は、献立を考える時間も減り調理作業も早くなるはずです。
ですが、少しでも早くこの状況から脱するためには、家事初心者の段階でもできることがあります。
それは、負担になっている考えることと時間の消費を減らす仕組みを作っていくことです。
ただし、取り組むにあたり、日々自分の生活に馴染むまで意識的に取り組んでいく必要があります。
次に作る献立メモを作成することで負担が減る
私が今負担を減らすために実践している仕組みが、献立を考える負担を減らす仕組み作りです。
台所に立って、「さあ何を作ろう」ではなく、あらかじめ献立を決めおくことが重要です。
献立(レシピ)を決めたら、明日はこれを作るとメモをします。人は忘れるのでメモに書いておかないと、いざ作ろうとしたとき何作ろうとしたのか忘れていると困ってしまいます。
また、レシピを書くことで、「明日の朝はこれ」「夜はこれ」と冷蔵庫の中にある食材をどうやって使っていくか、また足りない材料は買わないといけないので、それらを把握できます。
献立(レシピ)を考える負担を減らす方法
献立(レシピ)を自分でいちから考えるのは大変です。また時間も使いますし精神的な負担も大きいので、私は負担を減らすために他の人の力を利用します。
献立を考える・料理を作る負担を減らすためにしている2つのこと
- 次に作る予定のレシピをネットや本で探す
- レシピをメモ(アプリなどに)する
レシピサイトや本では、料理の作り方を簡単に手短に説明しているので読む時間も短く済みますので時間の節約になります。さらにどのように作るか書いてあるので考えることも減ります。
またレシピを読んで何度か実践していくと、知らず知らずに調理方法が頭に入ってきて、だんだんとスムーズに料理を作ることができるようになってきます。
私自身、気が付くと、レシピを探してメモするスタイルになっていたましたが、負担を減らすのに良い方法だと実感しています。
レシピをネットや本で探す時間をどこにするか
レシピ探しをする時間は、3つの時間を利用します。
- 食事後のちょっとした時間。食べた後なので冷蔵庫の中に残っている材料がある程度わかっているので、食材をもとに探しやすいです。
- 食料品の買出し。スーパーに行くと色々な食材がありますし、簡単にできてしまう(混ぜるだけ、入れるだけ、など)商品もあるので、それをもとにレシピを考えたりします。
- 調理中。調理中は、冷蔵庫に残っている食材が把握しやすいので、次に何作ろうかと頭の片隅に入れておくのに良いです。
上記にリストにあるように、食料品の買出しの時はもちろん、食事後のちょっとした時間に次の献立(または次・・・)と冷蔵庫の材料などを考慮しながらネットで検索をかけて献立(レシピ)のアイデアを調達します。
レシピ探しで気を付けること
山のようにあるレシピがたくさんあるので時間をかなり使ってしまいます。
レシピを見ていると、調べる時間以外に、何に目移りしていろいろとレシピを見て回ってしまい、気が付くと時間が経っていることもあります。
さっと決めてしまうようにして時間を使いすぎないようにします
レシピ通りにしなくても料理は作れます
レシピサイトや本をみていると、家にはない調味料や材料が出ていることがありますが、レシピ通りにつくる必要はないです。
我が家もレシピにある食材や調味料が、そろっていないときもあるので、食材を変更したり調味料も変更したりアレンジして料理を作っています。
レシピをメモするのにスマホなどのアプリを利用する
次に作る料理・レシピをスマホのアプリに入れて(メモして)おくことと管理が楽になります。
頭で記憶使用してい忘れることも多々あるのでメモするのおすすめです。
記録方法は、メモ調でもいいと思うけど、私はスマホのアプリを利用しています。
メモアプリは色々あるけど、今はタイムツリーを利用。
タイムツリーには、URLメモする機能があるので、この機能を利用してレシピサイトのアドレスを保存して利用しています。
メモする方法になってから朝や夜の食事を作るそのときに「今何作ろう」というのが減り、料理するときの精神的な負担が減ってきました。
さらに、何の料理を作るかわかっているので、頭で段取りが少しできてるみたいで手際が良くなって調理時間が減った気がします。
Time Tree (アプリ)
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